従業員支援制度(EAP)

平山は、従来の派遣・請負会社のイメージを脱却し、社内で育成した人材を社会へ還元する“教育会社”を目指しています。契約社員、派遣社員として入社したスタッフには、就業しながらキャリアカウンセリングを受けてもらい、本当に自分がやりたい事、希望の道を見い出して自立できるよう、制度を整えています。それが従業員支援プログラム(Employee Assistance Program)です。

eap

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EAP (Employee Assistance Program)による教育システム

EAPとは

EAPは Employee Assistance Program の略です。働く人の精神面だけでなく、様々な問題を解決することによって、企業の生産性(パフォーマンス)の維持・向上を支援するプログラムです。

〔EAPの歴史/社会的背景 〕

EAPは、1950年代、第二次世界大戦の帰還兵士に対するケアがはじまりだったと言われています。ベトナム戦争後の不況、産業再編制(リストラ)M&A等で、アメリカは混乱の時期にありました。戦争の後遺症を抱える兵士たちをはじめ、麻薬依存やアルコール依存、うつ状態の人々が爆発的に増加、 そしてそれらの影響は産業界にも及び、労働者の生産性も低下の一途を辿りました。その復活に寄与したのがEAPだったと言われています。

米国ではすでに、アメリカの経済誌「Fortune」が選んだ「国内優良企業ベスト500社」大企業の95%が EAPを導入しています。変動する社会背景に伴い、左右される労働者の生産性を維持するために、EAPは今後、さらにニーズが高まってくるものと考えられます。(参照/EAP総研HP)

平山で実施している2つのEAP

平山では2つのEAPを実施

EAPは、従業員が多種多様なキャリアパスを選択できる環境下で身につけたスキル、アビリティを最大限に活用し、精神面を含むさまざまな問題の解決により、自立できるように支援することを目標にしています。

このように“教育会社”としての使命を果たすことにより、従業員にはプロフェッショナルな人材としての自立、お客様には生産性の維持・向上、平山にとっても質の高いサービスの提供という、それぞれにWIN-WIN-WINなソリューションを実現しています。

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ソロフライトプラン

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ココロケアサポート

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EAP

資格・技能検定取得支援制度

平山では、従業員のキャリアアップのために、製造業で働く上で必要な・役立つ資格の取得を支援する「資格・技能取得支援制度」を設けています。

対象となる資格は労働安全衛生法で一定以上の事業場に義務づけられている第一種衛生管理者から、製造現場で必要とされる各種資格・技能検定能などの国家・公的資格の取得に向けて、社内外の講師による充実した研修を行い従業員の皆様の支援を行っております。

平山で働くことによって、こういった制度を利用し従業員の皆様がスキルアップ・キャリアアップすることで豊かな社会人人生を送ることができるよう働きかけていくことが、製造支援だけでなく人材教育会社でもある平山のミッションであると考えています。

対象となる資格・技能一覧

実務関係資格・技能
  • 第一種衛生管理者
  • 安全管理者
  • 職長教育
  • 自主保全士
  • 機械保全技能士
  • TWI-JI(仕事の教え方)
  • TWI-JM(改善の仕方)
  • TWI-JR(人の扱い方)
  • QC検定
  • QCサークル指導士
  • 事務系職務(営業、総務など)公的資格試験(ビジネス・キャリア検定)
製造関係資格・技能
  • シーケンス制御
  • 機械系保全、電気系保全
  • 危険物取扱者
  • 有機溶剤作業主任者
  • 産業用ロボットへの教示等作業者
  • 玉掛技能者
  • プレス機械作業主任者
  • アーク、ガス溶接技能者

など、各種技能検定の取得も支援しております。

※記載の内容以外の資格や検定においても、本人の業務内容やキャリアプランを考慮して支援致します。

実施研修

従業員に必要な知識や能力は、職位や職能により異なることから、平山では雇用形態に関わらず、全従業員を対象として階層別に研修を実施。ポジションに応じたスキルアップを図っています。

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実施研修

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