法令の遵守と企業倫理の徹底を目的として、従業員一人ひとりが遵守すべき基本的な事項を「コンプライアンス行動規範」として制定しました。この「コンプライアンス行動規範」には法令遵守の他に企業倫理や事業活動にかかわる基本事項を定めています。

法令や社内規則違反等の潜在的なリスクに対処するために、「内部通報制度」を設けています。また、通報者保護の観点から、匿名による通報を可能にし、通報者が社内において不利益な扱いを受けることがないように配慮しています。

情報セキュリティは、社員の意識が最も重要な要素であることから、コンプライアンス意識や管理レベルの向上に努めています。

個人情報を取り扱う際には、個人情報の保護に関する法律をはじめ個人情報保護に関する諸法令、および主務大臣のガイドラインに定められた義務を遵守します。また、個人情報にかかわるコンプライアンス意識や管理レベルの向上を目的とした研修に積極的に参加しています。

適正な財務諸表を作成し、法規を遵守し、会社の資産を保全し、会社の事業活動を効率的に遂行することを目的とし「内部監査室」を設置しています。内部統制により、意識的、無意識的なミス、誤謬、不正を未然に防ぎ、あるいは早期に発見し、社内のデータの正確性、安全性を保証するとともに会社財産の保全、効率的運用を図っています。