平山社員教育・研修制度

♦従業員に必要な知識や能力は、職位や職能により異なることから、雇用形態に関わらず、全従業員を対象として、階層別に研修を実施し、各ポジションに応じたスキルアップを図っています。

豊かな創造力・実践力を高める教育・研修制度

階層別研修/実践力強化研修

♦「ものづくり力強化」並びに「技能者〜管理者育成」に至るキャリア形成を目的とする研修制度の運用を実施しています。

★新入社員~一般社員~リーダー~事業所管理者~事業所責任者~部長職に至る「階層別研修」を実施しています。
★ものづくり力強化を目的とした「ものづくり知識力・実践力強化研修」を実施しています。

研修体制

1.ソロフライト研修

♦ソロフライトトレーナーによる自主的教育活動を実施しています。
♦対象:新入社員~班長クラス

ソロフライトステップ

2.ものづくり強化研修

♦ものづくり力強化に向けた知識習得並びに実践型研修を実施しています。
♦対象:全従業員

ものづくり強化研修

3.事業所管理者・事業所責任者育成研修

♦管理者・責任者育成に向けた実践型研修を実施しています。
♦企業OB等による充実型研修を実施しています。

事業所管理者・事業所責任者育成研修

3.資格取得支援、通信教育支援

♦業務上必要な資格取得支援並びに通信教育の受講支援を実施しています。

★資格例:フォークリフト、クレーン、溶接、有機溶剤、安全管理者、第一種衛生管理者等
★各通信教育受講、各検定受験等

改善コンサルタントの育成

♦モノづくりにおける「改善コンサルタント」を社内で育成することにより、技能者から技術者への職種転換と同時に、社内外に通じる技術者を育成することを目的とします。

ものづくり改善マン育成と専門技術者による社内外改善コンサルタントの実施

他社にはない完全オリジナル 新入社員から経営幹部まで体験学習を通して『分かる』から『できる』教育プログラムの提供

♦新入社員から経営幹部を対象に、モチベーション・ティーチング・コーチング・コミュニケーションスキル・リーダーシップ・アカウンティング・マネジメントスキル・チームビルディングまで、心理学のひとつである交流分析TAやコーチング等の教育理論と様々なアクティビティ(活動)を駆使して、研修を受講された方々が「わかる」から「できる」レベルに引き上げ、様々なステージで現場にコミットできる能力を啓発しています。

他社にはない完全オリジナル 新入社員から経営幹部まで体験学習を通して『分かる』から『できる』教育プログラムの提供

★製造業に特化した弊社オリジナル「リッチファクトリーゲーム®」を活用し、経営者意識を啓発します。

☆金持ち父さん、貧乏父さんの「キャッシュフローゲーム」を活用し、企業人としてのライフプランを再設計することで帰属意識を啓発します。

★「各種心理学」に「アクティビティ(活動)」をセットし、コーチング、ティーチング、コミュニケーション等のスキルを啓発することで新入社員から経営幹部まで各階層にあった他社にはできないマネジメントスキルを啓発します。

★業界に特化した「経営シミュレーション」を活用し、経営者意識を啓発します。

★マネージャーに必要なリーダーシップスキルを啓発し、チームビルディング力を誘発し、「アクティビティ(活動)」を通して、次代に求められるマネジメントスキルを啓発します。

★「各種心理学」や「アクティビティ(活動)」等、様々なカリキュラムの組み合わせで、企業様のニーズ・各階層に適応した研修をご提供させていただいております。

他社にはない完全オリジナル 新入社員から経営幹部まで体験学習を通して『分かる』から『できる』教育プログラムの提供

改善道場:トレーニングセンターで技術と人間性を磨く

平山は製造現場で働く社員の技術と精神を養うために自社設備としてトレーニングセンターを愛知県豊田市に設けています。ここでは、「ものづくり」に対する心構えと正しい知識・基本的技能の教育を行います。

豊田工場技能トレーニングセンター
豊田工場技能トレーニングセンター
センター長/峰岸 進(みねぎし すすむ)
センター長/
峰岸 進
(みねぎし すすむ)
トレーナー/藤井 満(ふじい みつる)
トレーナー/
藤井 満
(ふじい みつる)

研修内容

トレーニングセンター研修 1日目

1.座学研修

座学

1日目の始まりはセンターのモットーでもある「礼儀正しく、けじめをつける」が基本のあいさつ。「起立」から始まり、「礼」をして座学を始めます。座学では、以下の内容を学習していきます。

  1. 仕事に対する心構え
  2. 安全・ルール・労働に関する正しい基本知識
  3. 怪我・腱鞘炎の予防法・処置法
  4. 異常時の安全な処置ルール
  5. 品質に対する基本的な考え方

2.体力測定

体力測定は、以下の目的で行っています。

  1. 自分自身の体力を知る
  2. 弱点の把握と改善
  3. 適性配置(結果に対する)

また、体力測定の結果、自分の体力年齢まで判断できます。

3.要素作業訓練

訓練器具を使い研修を行っていきます。それぞれの基本的な技能訓練を通して、正しい知識と製造に対する心構えを学んで頂きます。

ひもを早く通す練習

ひもを早く通す練習
(10秒内に8ヶ所の穴に紐を通す訓練)

インパクトでボルト・ナット(ネジ)を締める訓練

インパクトでボルト・ナット(ネジ)を締める訓練

ビー玉を箸で取り、右の箱に移す訓練

ビー玉を箸で取り、右の箱に移す訓練

重要保安部品の取扱い訓練

重要保安部品の取扱い訓練

また、体力測定の結果、自分の体力年齢まで判断できます。

トレーニングセンター研修 2日目(最終)

午前中 試験復習

午後から行われる試験のために、各自最終チェックを行います。

午後 最終試験

最終試験

それぞれの決まったタクト(秒数)内で、決められた作業をしていきます。ここで、最も大切なのは「目標に向かって真剣に取り組む」ことです。

試験合格→記念撮影

記念撮影

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