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2015/12/25
【平山ニュース】12月号『厚労省、 解雇など紛争解決のルール化で議論開始 2016年の注目テーマ』

ここでは弊社に月に一度発行している業界情報の「HIRAYAMA News」をご紹介します。

厚労省、 解雇など紛争解決のルール化で議論開始 2016年の注目テーマ

労働者の不当解雇など労使紛争解決制度のルール化の是非を議論する厚生労働省の有識者会議「透明かつ公正な労働紛争解決システム等の在り方に関する検討会」(座長、荒木尚志・東大大学院法学政治学研究科教授)が発足、11月末までに2回会合を開きました。来秋まで1年近く掛けて議論し、報告書をまとめる方針です。

これは「解雇紛争の金銭による解決」をルール化することで、現状の硬直化した日本の労働慣行に一定の弾力性を持たせる狙いもあります。

政府主導による動きですが、局所的にとらえる一部マスメディアが「金銭解雇の自由化」などと批判しており、企業にとっては来年2016年で最も注目される検討会となります。 

HIRAYAMA News 12月号(第53号)の全文はページ下部からご確認下さい。

平山ニュース第53(15年12月号).pdf

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