2017/04/26
[平山ニュース]5月号『労政審、同一労働同一賃金など議題に集中審議へ』
ここでは弊社が二ヵ月に一度発行している業界情報の「HIRAYAMA News」をご紹介します。
労政審、同一労働同一賃金など議題に集中審議へ
政府の働き方改革実現会議(議長・安倍晋三首相)は3月末、同一労働同一賃金の導入をはじめ、働き方改革に関する9項目の方針や施行までの工程計画を盛り込んだ「実行計画」を公表しました。これを踏まえ、実行計画に掲げられた各種テーマのうち、法整備が必要な同一労働同一賃金と残業時間の上限規制について、4月から労働政策審議会(厚労相の諮問機関)がそれぞれのテーブルで公労使による議論を開始しています。両方とも、6月上旬まで集中的な審議を展開し、建議(報告書)に至る見通しです。政府は、秋の臨時国会に改正法案を提出し、約2年後の2019年4月の施行を目指しています。
HIRAYAMA News 5月号(第65号)の全文はページ下部からご確認下さい。
HIRAYAMA NEWS 2017年5月号.pdf