2021/07/02
[平山ニュース]7月号:コロナの状況下で2年目の最低賃金、引き上げ幅が焦点
ここでは弊社が二ヵ月に一度発行している業界情報の「HIRAYAMA News」をご紹介します。
『コロナの状況下で2年目の最低賃金、引き上げ幅が焦点』
今年の最低賃金(最賃)は引き上げか、据え置きかーー。6月下旬、政府の中央最低賃金審議会が最賃議論を 開始しました。2年連続となるコロナの状況下での議論は難航必至で、その行方に労使双方が注目しています。 最賃は毎年6月下旬から、公労使の3者で構成する同審議会の「目安に関する小委員会」で非公開審議され、約 1カ月後に賃上げ額の「目安」を提示。これを受けて都道府県ごとの委員会で審議・決定し、10月ごろから順 次実施となります。賃金水準によってA~Dランクに分かれ、各都道府県の企業はそれぞれのランクの最賃を順 守しなければなりません。最賃を巡るこれまでの動きと現状を整理します。
HIRAYAMA News 7月号(第90号)の全文はページ下部からご確認下さい。
HIRAYAMA News 7月号