製造コンサルティングや製造請負事業を手掛ける株式会社平山(代表取締役社長 平山善一、本社：東京都港区)は、日本学生支援機構（以下、JASSO）による奨学金返済支援（代理返還）制度を2024年4月入社の新卒社員を対象に導入します。
JASSOの「令和2年（2020年）度学生生活調査」によると、全学生のうち奨学金を受給している人の割合は、大学（昼間部）49.6%、短期大学（昼間部）56.9%となっています。いずれも前回の平成30年（2018年）度調査より増加しています。一方、同JASSO「返還金の回収状況及び令和2年度業務実績の評価について」では、3カ月以上にわたる延滞債権額が、2,069億円となっています。このような社会状況から、奨学金返済支援（代理返還）制度を導入し、新卒の人材採用を強化します。

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奨学金の返還支援（代理返還）制度を導入