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2024/9/2
【平山NEWS】9月号:派遣「労使協定方式」、来年度適用分の一般賃金水準固まる

労働者派遣法に基づき、派遣元が「労使協定方式」を選んだ際に用いる来年2025年度の一般賃金水準(一般基本給・賞与など)について、厚生労働省は直近の統計データを用いて来年2025年度適用分を集計。8月27日に公表しました。政府が「働き方改革」の一環として同一労働同一賃金を導入した際、派遣事業に適用した方式で、2020年度のスタートから来年度で6年目となります。主な項目としては「通勤手当」が72円(時給換算)から73円に増加、「学歴計初任給との調整」は12.6 %、「退職金割合」は5%、「賞与指数」は0.02でいずれも「変更なし」となっています。

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