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IoT技術を積極的に導入し、製造現場の改善をワンストップで提案できる体制を構築します 代表取締役社長 平山善一

当期の業績

売上高13,593百万円、
営業利益214百万円と
増収増益を達成いたしました

当社グループを取り巻く当期(2018年6月期)の経済環境は、先行きに不透明感が強まったものの、企業の収益では製造業において昨年半ばからの増産が続いており、輸送用機器の回復や、世界的なIT需要から半導体・電子部品等において輸出が急増するなど改善が進み、人手不足感は極めて強くなっております。海外においては、経済活動の世界的上昇はピークを迎えております。

こうした環境下で当社グループは、インソーシング・派遣事業で、輸送用機器、住設関連、食品関連分野からの受注が引き続き堅調に推移し、増収増益を確保いたしました。人材採用環境が厳しい中、効率的な採用と定着に注力した結果、当期の業績は、売上高135億93百万円(前期比16.8%増)、営業利益2億14百万円(同436.1%増)、経常利益2億14百万円(同144.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、消費税等簡易課税差額収入が特別利益として発生し、3億48百万円(同136.8%増)となりました。

   

2018年6月期の連結業績

当期の業績

次期の見通しと今後の成長戦略

ものづくり支援
オンリーワン企業に向けて
売上高200億円を目指します

次期(2019年6月期)は、経済の回復基調や少子化に伴う労働人口の減少を背景に、有効求人倍率は高止まりし、人手不足が常態化するものと予想しております。

このような市場環境の下、当社グループでは、新たな高付加価値サービスを提供するものづくり支援オンリーワン企業に向けて、新規事業と既存事業の融合による高付加価値サービスの創造、高付加価値人材の育成と多様な人材採用、国内サービスのパッケージ化と海外展開を推進してまいります。

とくに、これまでの製造請負にコンサルティングとIoTを融合させたビジネスモデルの展開、外国籍人材の採用、2018年7月に株式を取得したFUNtoFUN株式会社との協業等に注力し、収益性向上に取り組んでまいります。

これらの取り組みにより次期の業績は、売上高200億円(前期比47.1%増)、営業利益3億円(同39.9%増)、経常利益3億円(同39.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4億円(同14.9%増)を見込んでおります。

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